フィリピンの13th Month Pay計算方法
フィリピン大統領令第851号(PD 851)は、すべての一般従業員に対しその年の年間基本給合計の12分の1を13th Month Payとして支払うよう義務付けています。この計算式は1975年の施行以来変わっていません。1年未満の勤務者も対象で、実際に得た基本給に比例した金額が支払われます。
この計算での基本給には通常、時間外手当・割増手当・深夜手当・未消化休暇の現金換算分など基本給に組み込まれていない手当は含まれませんが、会社の規定や労働協約により定義が異なる場合があります。TRAIN法により13th Month Payと他の手当は年間合計₱90,000まで非課税で、これを超える金額は所得税の対象です。この上限は将来の法改正で変わる可能性があります。
13th Month Pay = その年の基本給合計 ÷ 12
13th Month Payの早見回答
月給(基本給)₱20,000で12か月すべて勤務した場合、13th Month Payは?
₱20,000.00です。(₱20,000×12)÷12=₱20,000で、基本給1か月分と同じです。
月給(基本給)₱20,000で6か月しか勤務しなかった場合、13th Month Payは?
₱10,000.00です。(₱20,000×6)÷12=₱10,000で、実際に勤務した月数に応じて按分されます。
13th Month Payの非課税限度額は?
年間₱90,000で、生産性インセンティブやクリスマスボーナスなど同種の手当と合算した限度額です。これを超えた分にのみ課税されます。
退職・解雇された従業員も13th Month Payを受け取れますか?
はい。暦年内に1か月以上勤務していれば、最終勤務日までに実際に得た基本給を基準に按分された13th Month Payを受け取れます。
13th Month Payの計算式は?
実際に勤務した月数にかかわらず、その年に得た基本給の合計を12で割った値です。
雇用主はいつまでに13th Month Payを支払う必要がありますか?
毎年12月24日までです。2回に分けて支払うこともできますが、その期限までに全額を支払う必要があります。
月給(基本給)₱30,000の従業員が10か月勤務した場合、13th Month Payは?
₱25,000.00です。(₱30,000×10)÷12=₱25,000です。
残業代も13th Month Payの計算に含まれますか?
いいえ。基本給には通常、残業代・休日割増賃金・深夜手当・未消化休暇の現金換算分は含まれません。ただし雇用主が任意で含める場合は例外です。
よくある質問
年の途中で退職・解雇された従業員にも13th Month Payは支給されますか?
はい。PD 851により、暦年内に1か月以上勤務した一般従業員は、退職・解雇・会社の閉鎖にかかわらず、実際に稼いだ基本給を基に最終勤務日までの按分計算をした13th Month Payを受け取る権利があります。
この計算における基本給には何が含まれますか?
基本給とは、実際に働いた分に対する固定月給を指し、一般的には残業代、休日・祝日の割増賃金、深夜手当、生活費手当、未消化休暇の現金換算分は含みません。一部の雇用主は任意でこれらを含める場合があり、その場合はこの計算機の基本給欄に手動で加算する必要があります。
非課税限度額の₱90,000は13th Month Payだけに適用されますか?
いいえ。これは13th Month Payに加え、生産性奨励金やクリスマスボーナスなど他の手当も合算した年間上限です。年間の合計がこの限度額を超えた場合、超過分にのみ所得税がかかり、手当全体に課税されるわけではありません。
雇用主はいつまでに13th Month Payを支払う必要がありますか?
フィリピンの法律では毎年12月24日までに支払うことが義務付けられています。一部の雇用主は5月や6月に半額、残りを12月に支払うなど2回に分けることもありますが、その場合も全額を12月の期限までに支払う必要があります。
プライバシーと安全性
- ブラウザ内で計算 — 入力した値はお使いの端末内だけで計算され、utilduckのサーバーへ送信されません。
- 暗号化された通信 — すべてのページはHTTPSで配信され、通信経路で内容を読み取られません。
- 第三者へ渡しません — 入力内容は解析・広告サービスへ渡されません。
- 保存しません — 計算結果をサーバーに保存せず、アカウント登録も不要です。
最終更新: 2026-08-24