計算の仕組み
Mifflin-St Jeor式は完全な安静状態での必要エネルギー(基礎代謝量)を推定します。基礎代謝量に活動係数を掛けると、現体重を維持するための1日総エネルギー消費量(TDEE)が得られます。
これは推定値です。個人の代謝は異なります。食事管理は専門家に相談ください。
性別・年齢・身長・体重・活動レベルを入力すると、1日の必要カロリーがすぐに出ます。
Mifflin-St Jeor式は完全な安静状態での必要エネルギー(基礎代謝量)を推定します。基礎代謝量に活動係数を掛けると、現体重を維持するための1日総エネルギー消費量(TDEE)が得られます。
これは推定値です。個人の代謝は異なります。食事管理は専門家に相談ください。
1日の消費カロリーは、まずミフリン・セントジオール式で基礎代謝量(BMR)を求め、それに活動係数を掛けて計算します。例: 30歳男性、身長170cm、体重70kg、軽い活動量の場合、BMRは1,618kcal、1日の消費カロリー(TDEE)は2,224kcalです。
BMRは1,649kcalです(10×70 + 6.25×175 − 5×30 + 5)。
TDEEは1,978kcalです(1,649×活動係数1.2、座位中心)。
BMRは1,264kcalです(10×55 + 6.25×160 − 5×25 − 161)。
TDEEは1,959kcalです(1,264×活動係数1.55、週3〜5日の運動が目安)。
自分のTDEE次第です。上の2つの例ではTDEEが1,959〜2,224kcalなので1,500kcalは不足になりますが、体格や活動量が小さい人はTDEEが1,500kcalに近いこともあります。まず自分のBMR・TDEEを計算してから1,500kcalと比べてください。
TDEEは2,224kcalです(BMR1,618×活動係数1.375、軽い活動)。
BMR1,649kcalの場合、座位中心(×1.2)は1,978kcal、軽い活動(×1.375)は2,267kcalで、差は289kcalです。
1.55(中程度の活動)を使います。1.2は座位中心、1.375は週1〜3日、1.725は週6〜7日、1.9は毎日非常に激しい運動の場合です。
| プロフィール | 活動レベル | BMR(kcal) | TDEE(kcal) |
|---|---|---|---|
| 男性、30歳、170cm、70kg | 軽い活動(1.375) | 1,618 | 2,224 |
| 女性、28歳、160cm、55kg | 中程度の活動(1.55) | 1,249 | 1,936 |
| 男性、45歳、175cm、85kg | 座位中心(1.2) | 1,724 | 2,068 |
| 女性、35歳、165cm、60kg | 活発な活動(1.725) | 1,295 | 2,234 |
| 男性、22歳、180cm、75kg | 中程度の活動(1.55) | 1,770 | 2,744 |
BMRは完全な安静状態で臓器を維持するためだけに必要なエネルギーです。TDEEはこれに活動係数を掛け、日常の動きや運動で消費するカロリーまで含めるため、常にBMR以上になります。
ミフリン・セントジオール式は実測の代謝データから導かれており、同じ体重・身長・年齢でも一般的な体組成の違いにより女性の平均BMRは男性より低いため、定数項が性別で異なります。
TDEEより少なく食べるとカロリー不足になり、時間とともに体重が減ります。TDEEより多く食べると余剰状態になり体重が増えます。よくある方法は1日300〜500kcal程度の不足・余剰を作り、結果を見ながら調整することです。
これは集団平均の推定値です。実際の代謝量は筋肉量・遺伝・ホルモン・健康状態によって異なるため、同じ入力値でも実際のBMRは人によって違うことがあります。正確な値ではなく出発点として参考にしてください。
この計算機はミフリン・セントジオール式と標準的な活動係数でBMR・TDEEを推定するだけであり、医学的な診断ではありません。個人の代謝疾患・服用薬・体組成は反映されません。食事を大きく変える前に医師や管理栄養士にご相談ください。
最終更新: 2026-08-17